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植物の色で宇宙を感じてみる


今年は塀にからませているバラが良く咲いてくれたのでご紹介。

〈スカーレット・メイディランド〉
  1985年、フランス、メイアン作出。確実に遅咲き。微香(ほとんどなし)。返り咲き性はあるがサ  イクルはゆったり。花持ちは良い。
  
5、6年前に何の土作りもしないカチコチの所に植えたからだと思うけど、大きくなって去年からうどんこ病に悩まされている。でもこれだけ咲いてくれる。修景用のバラだけに丈夫な印象。

先週、図書館でルドルフ・シュタイナーの『芸術の贈りもの』という憧れていた本を借りた。
憧れだけで読んでも...........難し過ぎて全然進まない。
ワタシノ脳デハ、リカイフカノウ。
なんとかかんとか、かじり読みで、植物の色についてのおもしろいと思えるところを見つけた。

『植物が緑以外の色を表すとき、そこには本質的に太陽の光が直接働いています。植物の花は日の光が受けられなくなると、萎縮してしまいます。ですから植物の緑にならない部分と、太陽の間にはひとつの関係が見出されるのです。太陽が-つまりは-緑を変化させるのです。緑に干渉し、緑を他の状態にするのは太陽なのです。植物の多様な色づきを-表面的な観察からだけでも-ひとつの天体と関係づけるとき、『神秘学概論』の助けを借りて、「植物の色彩と他の星々との関係についても、『神秘学概論』は何かを語っているか」と問うことは困難ではないでしょう。
 そこで、次のように問うことができます。-「どの天体が地球に最大の影響を及ぼすか。太陽に対峙し、太陽の光が変化させ、消滅させ、他の色に以降される以前の、植物の色を生じさせたのは、一体どんな星なのか。植物界の中に緑を生じさせるのは何なのか」。
 それは、太陽の対極にある天体、つまり月なのです。そして霊学は、植物の緑とこの月の存在との間の関連を、ちょうど植物の他の色彩と太陽との関連を確認するのと同じ意味で、確認することができます。霊学は太陽の光に対して月の光のすべての特質を対比し、特にどのように月の光が太陽の暗闇に作用を及ぼすかを指示することができるのです。私たちは、植物を眼の前にするとき、月と太陽の相互関係を眼の前にしているのです。しかし霊学は同時に、なぜ緑が像であるのか、なぜ緑が植物の中で、他の色のようには輝きが持てないのかも説明します。植物の他の色は輝いています。輝きの性格を持っています。もし皆さんがそのための感受性をもって花の色を眺めれば、花の色は皆さんに向って輝いていることが分かります。それを緑と較べて下さい。緑は植物に定着しています。皆さんはその中に大宇宙の中に知覚するものの模造を見るのです。太陽の光は輝いています。月の光は太陽の光の像です。その光像が、像として色が植物の緑として現れるのです。ですから、皆さんは植物の中に一方では太陽による輝きの色を見、他方では緑という定着した色を、像の色を見るのです。......(略)..........
 植物の色を考察して、そこに宇宙的な要素が働きかけていることを学び、そして植物の色彩形成の中に太陽と月の力が共に働いていることを知るときにこそ、いかにして色彩が或る対象に定着するのか、いかにしてそれが物体の色になるのかを理解するための最初の手掛かりが掴めるのです。色彩が物体の色になるのは、宇宙から太陽の輝きが働きかけるからではなく、すでに像そのものである月が宇宙から働きかけているからなのです。...................』

......... zzz。
おっとっと。

元い、
確かに日当りの良い所の花の色や南国の花と日陰の花の色は違し、太陽は解るけど、月が緑のバックボーンになっているってところが楽しい。
同じ赤でも、バラ(日当り好き)とアスチルベ(日陰好き)では違うしね。



よし。大宇宙、感じてみよう。
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