FC2ブログ

お散歩が楽しいのだ

0203a14.jpg

ノンノのお散歩デビューから吠え対策に悩まされ、毎日が挑戦のこの3ヶ月。

今はどうなっているかというと。

少しずつは良くはなっているものの、まだまだダメなところもあり….試行錯誤と時々途方に暮れながら….、光が見えて来ることを信じてぇ〜…要するに一進一退です。ハァ〜...。

でもね。

悩みがつきない反面、お散歩が実は妙に楽しいんですよ。
もしかすると朝のワン友集会より楽しいかも。いや、比べることじゃないけど。
すきあらば何にでも吠えかかりそうになる犬との散歩が楽しいって?・・・自分でも信じられないです。
ジャムを連れている時にそういう犬を見かけると「あのコの飼い主さんはさぞかし大変だろうなぁ〜、お気の毒に...」としか見えてませんでしたからね。

0203d14.jpg


この、自分がお気の毒な状態なのに楽しめる不思議さは、一体何....?
ズバリ、ロングリードとハーネス効果が大きいです。
ロングリードの扱いとゆっくり歩くことに”私が”だいぶん慣れてきて、ノンノは興奮度がUPしなければ、ほとんど引っ張らずにリードの範囲で行ったり来たりできるようになってきました。
ジャムの引っ張り癖はどうしても直せなかったので、「若い犬はパワーが有り余ってるから走りたくて引っ張るのは当たり前」的なイメージがあったのに、今その固定観念を自ら覆しているのが新しい未知の感覚で楽しいんです。

0203c14.jpg


私のリードワーク(というほどでもないけど)や、歩みをノンノが感じ取って合わせているのが分かるし、わたしもノンノの様子を見ながら好きなように臭いをゆっくり嗅がせたりして合わせるし、どちらにもストレスがそれほどかからない感じが何とも気持ちが良いもんなんですねー。この”自由だけど繋がってる”感覚は初めてです。ジャムにもさせてあげたかったなぁ〜〜・・。
特にノンノはまだ幼くて初モノに敏感に反応するので、鳥の声を耳を澄ませて不思議そうに聞いている姿なんかを見ていると微笑ましくなります。ノンノの様子を見る癖がつくと、”吠え”の時だけじゃなく色んなことに反応しているのが見えてきて面白いです。

リードを引っ張るのではなくて合図を送る道具として使おうとすると双方が幸せになれるのが分かってきました。そのためにはリードがたるんだ状態をキープするように心がけるとこちらの意思が伝わりやすくなります。合図するときはチョイっとするくらいの力加減で十分なんですが、時々失敗して急に車や何かとすれ違う場面に思わず強く引き寄せようとすると、ノンノは前足を突っ張って拒否します。「車にひかれちゃうからだよぉ〜」と伝えたくても、突然ガツンと引っ張られた事でノンノはたぶん軽くパニックになってしまって、こちらの意図は伝わらなくなります。そういう時にはリードを素早くたぐり寄せて間に自分が体で割って入る方法を先生に教わっていますが、とっさにはまだできないことのほうが多くて、、、難しいんだわぁ〜。
片側に犬を寄せて足元を歩かせるノーマルスタイル形式ができていると、そういう時便利ですよね。常時その状態は目指さなくても、必要なときにスっとできるようにしておくと楽だなと思います。


そういえば….と思い出すと、どうしてそんなにのんびり歩けるの?ってくらいめちゃくちゃゆっくり散歩して、電柱の臭いも嗅ぎ放題させてもらってる犬って時々見かけますが、みんな共通して落ち着いていませんか?そういうスタイルの散歩のコでギャンギャン言っているのって見たことがないです。ノンノもその路線を狙って吠えが治まってくれればと、ダラダラノロノロを心がけています。

0203b14.jpg


「ノンちゃん、そんな黄色くなっているところに鼻つけてぇ〜〜〜、あぁっ、ヒゲも!足もついてる!あぁぁぁ.....思いっきりスーハーしてるし….あぁぁぁ」って思いますけどね、その心の声は無視して(笑)。いや、それでノンノが少しでも興奮しないでリラックスしていられるならと、目をつむっています。
無我夢中で臭いを嗅いでいるうちに人が近づいてきてびっくりして吠えちゃう、っていうこともあるんですけど、誘導係のわたしとしては、”角”の臭い嗅ぎは不意に通る人がいるので要注意ってことで反省です。

0203f14.jpg 


今のところ、突然視界に入る(ように見える)人、犬は全く対処できていません。狭い道で真正面からすれ違うのも100%ダメで、恐がって身動きがとれなくなります。あと、前にも書きましたが目を見て話しかけられるのは最も大パニックを起こします。犬の世界では真正面から目を合わせるというのは攻撃的なシグナルなんだそうですけど、人は「かわいいね〜」と言ってくれているから勘違いなのにねぇ....。こういう場面に遭遇すると我を忘れて吠えるノンノを足元から前に出さないようにリードを短く持って私が壁になるしか手立てがなくなります。ダメなものを無理矢理やらせても吠えるだけで関わった全員がストレスフルな結果にしかならないので、できるだけ回避するようにしています。道を逆戻りしたり横にそれたり、通り過ぎるのを遠ざかって待ったり、ノンノの様子を見たり….常に常に気を使って、遠く〜に何かが見えた時点でノンちゃんの動体視力の上を行くつもりで対策を練ります。最初はそんなことまでしなくちゃいけないのが信じられなくて頭がついていかなかったですが、これも慣れれば慣れるもんです。「どこをどう遠回りしようとも最終的にいつかは家へ着くでしょうーー」わたしの気持ちに余裕が出てきました。
そういうふうにしていると、執拗に吠えさせてしまうことがめっきり減りました。
ノンノが人や犬を見て吠えに移行しない瞬間に!「Good !」。タイミングを早めにしっかり誉めます。最初はヨシ!と言ってましたが、先生に影響されて英語♡。「Good girl!」も自分で言ってて外人になったみたいで楽しくなりますし誉めやすくて癖になりますよ(笑)。豆粒並の遠くの人でも冷静に見られたら「Good girl〜!」。いきなり外人になりすましてオーバーリアクションのわたしにノンノがきょとんとして「今のはいくらなんでも大丈夫でしょ」って顔をするのが面白いです。

思い通りに行かなかったり、昨日出来たことが今日出来なかったり、いつか本当に吠えなくなるんだろうか….?うな垂れてトボトボ帰って来ることもあります。そんな時は、ドックトレーニングの先生が講座でも繰り返し唱える「犬の気持ちになって考えて」を思い出すと、明日は、次はもっとこうしてみよう…習った事を忠実にやるというより、ノンノを見る観察眼を養いつつアイデアを振り絞って、”ノンちゃんの場合の最善”を試行錯誤することにやりがいを感じています。

0203e14.jpg


お散歩デビューからしばらくはなかなか歩きたがらなくて、ピーピー鳴いていたノンノもここ一ヶ月くらいでやっと散歩が好きになったようです。お天気が悪かったり、時間が無かったりで短く終わらせようとすると、家の前に着いても通り過ぎて入ろうとしない時があります。家を忘れた?と疑いましたが「もう一回行くの?」と聞くとスタスタと歩き出して、また一周して帰って来ると家へ入ります。その癖もどうかと思いますけれど、今や”外は恐い”というストレスよりも、好奇心の方が勝ってそれなりに楽しめているかもと想像すると、一頃の苦労が報われたようでうれしいので許してます。

0207v14.jpg


散歩から帰ると家族から「今日の成績はどうだった?」と必ず成績発表。ノンちゃんがゆったり寝ている側で、自分が連れて行った時はああでこうで成功した、失敗した….毎日毎回全員で反省会です。
日によっても成績が違います。留守番の後は出来が悪いです。
いつか「そんなこともあったよね〜懐かしい〜」になりたい、出きたら早く!...けど、現実はまだ時間がかかる気がします。
ご近所のみなさん、長い目で許して下さい...って感じです。
スポンサーサイト



Comment

のんちゃんって、にっこりしないよね。これが地顔なんだね、きっと(笑)。寝てる姿、かわいいなあ。私だったら触って起こしちゃうよ。

2014/02/06 (Thu) 13:57 | kabochaya #- | URL | Edit
Re: kabochayaさん

そう、のんちゃん全然クールだよ〜。でもそれってわたしに似てるかもと思って。意外と神経質で真面目?みたいな(笑)。こうやって寝てるときもね、触るとビクンッ!として飛び起きてクレートの中に逃げるの。ジャムだったら触られるがままだったのに。やっぱり意外と神経質で真面目だワ〜。

2014/02/07 (Fri) 06:14 | Sayo & Nonno #- | URL | Edit

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する