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肛門腺絞り攻略

0730-15a - 1

ノンちゃんは、いつも、いつも、こんな格好をしてお尻を気にする。
数えたことないけど、日に20回以上は必ずやってる。
ひどいときは、尻尾を追うようにクルクルっと回って座り込み、「ふぅ・・」と下を向いてため息を漏らす時もある。
ジャムはオナラの時以外、そんなことをしたことがないように思う。覚えてないくらいだから。

お尻を触られるのを嫌うし、もしかして痛みでもあるんじゃないか?と、獣医さんには何度も相談した。
犬がお尻を気にする原因としては、肛門嚢炎や、肛門の粘膜のアレルギーなどが挙げられる。
それになると、肛門が赤くなったり、肛門腺を絞ると炎症のために痛がったり、痒がってお尻を地面にこする症状があるそうだけど、ノンちゃんは幸いにも気にするだけで、それらの症状が一つも無いので「ただの気にしーではないか、とりあえず肛門腺絞っときましょう」と、いつも同じ見立てになる。

それならそれで、一番喜ばしいことだけど、飼い主としては「気にしてるノンちゃんが気になる」ので、せめてちょっとでも楽になるのなら・・・という思いで、どうしても肛門腺絞りを自分でできるようになりたかった。

実は去年のクリスマス(とっても覚えやすい喜ばしい日)に初めて成功していた。でも、感覚を覚えきれなくて、その後はできたりできなかったり。それでも何度もトライしてるうちに、「ノンちゃんのお尻は任せとけぃ!」と、胸を張るくらいにできるようになった。

今までの出来なかった自分と、出来るようになった自分を比較して、コツみたいなものを書いておきたい。
あくまでもノンちゃんの肛門腺しか絞ったことのない素人の覚え書きだけど、どうしても愛犬の肛門腺を絞りたいという私みたいな人のヒントになれれば良いナ。


では!まず・・・

1)本気を出す(笑)。
ジャム時代は特に必要なかったので、12年間できなくてものんびり構えてた。
やっぱり切羽詰らないとダメね〜。

そして、やるんだ!と心に決めたら・・。

2)尻尾を持ってグイッと頭の方へ倒す。
これ、意外にとっても重要。私にとっては、肛門腺絞り成功の鍵の半分くらいは締めていると言っても良いくらい。
獣医さんが言うには、尻尾を前に倒すと奥にある肛門腺が表面に出てきて絞りやすくなるそう。私はそれを知らなくて、尻尾をそーっと持って(だって、なんかかわいそうな感じがしない?)失敗していた。”思いっきりグイッと”が正解。

3)肛門腺の位置、膨らんでいる感触を指で確認する。
やみくもにYouTubeとか模範映像を見よう見まねでやってもダメだった。できるようになれたのは、獣医さんに肛門嚢の位置と膨らんでいる触り心地を具体的に教えてもらえたのが決め手だったと思う。獣医さんなら飼い主へのレクチャーも慣れていて上手なはずだから、何かの機会に病院へ行った時に教えてもらいましょう。

4)「肛門腺絞り」というより「肛門腺、肛門へ押し上げ」のつもりで。
「絞り」という名前のイメージが先行してしまったために、失敗していたときは、肛門及び直腸をキュ〜っとつまんでいただけだった。(ごめん!)肛門嚢を肛門腺に沿って逃がさずに肛門へ持って行くだけで、つままずとも自動的に絞れる、と思う。マヨネーズのチューブの残り少ないのを出口に向かってしごく様なイメージで指の腹を使うようにすると、点ではなく面でとらえられるので成功率が上がる。

5)指の感覚が最も重要。
できないときは、分泌物が出ないことばっかりに気を取られてしまい、ギューギュー力を込めてしまいがちだけど(重ね重ね、すみません・・)、力を抜いて「確かに肛門腺を肛門に寄せているゾ」という指の触感に集中することが一番大切。上手にいくと、分泌物が出た時には、肛門嚢で膨らんでいるのが風船がしぼむように無くなるのが分かる。


肛門腺絞りが手つきや形だけ真似ても上手くいかないのは、そういうことよりも、とらえて押し出す指の感触の修練がそれ相応に必要だからだと思う。トリミング関係では一番奥深いパートと言うか。
でも自転車と同じで、コツさえつかめてしまえば慣れて自動的にできるようになる。
獣医さんが言うには、頻度は一ヶ月に一回くらいが良いそう。あまり頻繁にやると、これもまた肛門腺に負担をかけて赤くなる場合があるらしい。
でも、ノンちゃんはそんなペースではとても追いつかない感じがするので、2、3週間に一回にしている。

残念なことに肛門腺を絞っても、ノンちゃんのお尻気にしーは、少しマシになる程度で根本的には改善はされない。
もしかすると、ンチをしていない時でも、肛門周りの毛が肛門嚢で汚れているときがあるので(ジャムはそんなことなかった)、肛門腺がゆるい体質(ってあるの?)で、気になるのかもしれないなぁと思っている。
ノンちゃんのお尻気にしーの謎は消えないけれど、飼い主の気持ちとしては、やれることはやってる感で少しスッキリする。

肛門のアレルギーをもつ犬の飼い主さんが、「ンチをした後にお尻を拭くと気にするのが少し減るヨ、やってみたら?」と教えてくれた。
そ、そんな人間みたいなこと・・・・やりたくな〜〜〜い。
でも、よく考えれば、肛門腺絞りを習得するより楽かな? やりたくない・・。
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