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ジャムの最期-1

昨日は全く眠れず、家中にまだジャムの痕跡があり、どうしても涙が止まらなくなってしまっています。
私の記憶が薄れないうちにジャムの最後を書いておこうと思います。
こんなに辛い長い日記をだれが読む?とは思います。でも詳しく書き留めておきたいのです。
正直なとこは、自分のためです。
それから、ペットを愛情を持って育てている方に読んでいただいて、何か少しでも参考になればと思います。


12月20日。
大食漢のジャムが、なんだか食欲が無くてだらっとしている、いつもより、おしっこも多いし、水を飲む量も多い、毛並みが急に悪くなったような気がする.....夏の乳腺腫瘍の手術後、詳しい検査をしていないので、良い機会として病院に行きました。

血液検査は、全くどこも異常なし。健康体です。
レントゲンは、癌の転移と診られるものはなし。心臓肥大が少しと、若いときよりも背骨が弱くなってしっかり写らなくなっているのがあるけれど、症状が出ていないので、薬を飲むレベルではない。
乳腺腫瘍の手術の傷跡のしこりが少し固く大きくなっているような気がするが、今すぐどうこうではない。
熱も無いし、良い便をしている。
どこか痛いのかもしれない、という先生の診断で、痛み止め注射と痛み止めの薬を3日分もらって帰ってきました。

食欲が無いのは内蔵の重い疾患ではないうえに、去年の6月頃から始めた手作り食と手作り酵素は間違いでは無かったことにほっとして、ほんとうにうれしかったです。診察室でも、母と二人でうれしいうれしいと連発しました。家族みんな幸せな気持ちで帰ってきました。
次の日には食欲も回復したので、病院でもらった痛み止めは飲ませませんでした。
ジャムの元気と長生きのため、思いつく限りのことをしようと思い、好きな著者の犬の手作り食の本を早速買い足しました。本は極力買わないようにしているのに、5冊目です。

いつもはわたしの2階の仕事部屋へ一緒に来るのを嫌がって、一匹でも一階の居間の窓の隙間から見張りをするのが好きでしたが、この頃から積極的に私の部屋へ来たがるようになりました。どこか具合が悪くて不安なのかな、と思っていましたが、一緒にいてもらえるのがうれしくて、寝転がってるジャムを写真ではなくスケッチしていました。新しいちいさなスケッチブックを買って、これが全部埋まる頃には上手になって、愛情たっぷりのジャムのスケッチブックができると想像していました。


12月27日。
3、4日前からおしっこの回数が異常に増えたので、また再診。ジャムは膀胱炎は今まで2回経験しているので間違いないと思い、こちらから尿検査をお願いしました。結果は、案の定、膀胱炎でした。おしっこは弱酸性で問題ないので、結石は無いでしょうと言われました。
いつもは抗生剤1種類の処方ですが、2種類薬が出ました。わたしは、抗生剤と、吐き気止めだと思いました。前回(去年の2月)は、ジャムが抗生剤を吐き、吐き気を抑える胃薬をもらったので、それを先生が加味してくれたと勝手に思い込みました。
家に帰ってから、薬を飲ませ始めました。


12月28日。
明け方からジャムの嘔吐が始まりました。日が昇っても何回も吐くので、病院に電話をしました。
そのときに、初めて抗生剤と、もう一種類の薬は止血止めだったことが分かります。
止血止めの薬は、特に吐き気が伴うそうです。先生から、止血剤だけ止めるようにと指示をもらいました。
昨日の検査の時、先生から尿に血は混じっていなか聞かれて、父や私は混じっていないと思うと答えたのに、止血止めが出させたことが不思議でしたが、検査では、目で見えないような微量の血が出ていたのかなと思いました。
その日は、朝から夕方3時まで10回も吐きました。不安になって又、病院へ電話すると、来院して下さいと言われて、その日は、夕方に吐き気止めの注射を打ちました。吐き気を抑える胃薬ももらいました。わたしは、病院が、翌日の午後からお正月休みになってしまうということがやけに気になり、病院のカレンダーに書いているのに何度も確認してしまいました。
先生には、家へ帰って吐き気が治まっているようなら、夜に膀胱炎の抗生剤だけを飲ませるようにと言われまたが、ジャムのぐったりした様子がかわいそうで、その日は抗生剤はお休みしました。



12月29日、30日。
ジャムは少し元気がないかな、という程度に見えたので、抗生剤と胃薬を始めました。
年末最後のブログに書いた通り、膀胱炎で具合が悪いのと、薬で気持ちが悪いのとダブルで来ている感じでした。嘔吐はしていなかったですが、わたしはとても薬を飲ませるのが嫌な気持ちがしました。ここでまた嘔吐が始まっても、病院はお休みです。今思えば、このとき薬を無理に飲ませなければ...自分の第六感に従っていれば、と思います。おしっこの頻繁さは止まらずに、わたしの部屋のクッションの上におしっこをしてしまいました。ご飯は、ドライフードは残すので、野菜や魚だけを食べさせるようにしました。30日の夜ごはんは、いつもの、ジャムが大好きな具材を入れたおじやに長芋を少しおろして入れました。大好きな具材ばかりなのに、食べたいけれど、食べられない、という仕草をしたので、ちょっとずつ手にとってあげると食べました。母に、あんまり無理して食べさせたらダメだと注意されました。
この日、朝からずっと雨が降っていて、夜になってから、うんちをしました。いつもより黒いゆるいうんちでした。お散歩は、行きたがらなくなったので、すぐそこらへんを排便のためだけに、うろちょろしました。


12月31日。
朝からやはり元気がありませんでした。食欲も無かったので、朝ご飯をあげませんでした。
朝のうんちは黒っぽい色の下痢でした。その色は不気味でしたが、薬の作用だと思いました。
日中はぐったりしていました。ご飯も食べていないし、抗生剤を飲ませるか迷っていました。日頃、私の部屋には来たがらないのに、来たので、いつも喜んで食べていた、てんかんのために飲ませているサプリメントをあげてみましたが、食べたいのに食べられない、という様子で口の中でくちゃくちゃするだけで飲み込めず、クッションにサプリメントのグリーンの色がついてしまいました。ジャムはなんだか分が悪そうにしていたので、「いいんだよ、大丈夫」と頭を撫ぜました。寝てばかりいるので、お手当をしてみました。なんだか冷たい感触でした。アメリカに住む姉から、年末の挨拶の電話がかかってきたので、姉のお手当の仕方やこつを教えてもらいました。姉は携帯でわたしのブログを見ていて、ジャムの写真が小さ過ぎて豆粒だから、今度大きく載せるね、というような話もしました。
ジャムは夜ご飯は、食べたいけれど、食べられないという様子でした。牛乳で柔らかく煮てつぶしたじゃがいもを、ほんのすこしだけ指に取って食べさせたら、すぐに吐きました。もう今日は薬はすべて止めよう、と決めました。
わたしはジャムに薬を飲ませるのがほとほと嫌になりました。
夕方のうんちからひどい下痢になりました。夜10時くらいまで、3、4回は下痢をしました。
水をがぶがぶ飲んではすぐに吐きました。このとき吐き気止めをあげたらよかったのかもしれません。
でも、こんな調子ではあげてもすぐ吐いてしまう、それにもう薬は恐ろしくてあげたくないと思いました。
できることは、何でもと思い、飲み水に手作り酵素とお塩を入れて、お手当と、テルミー(お灸)を繰り返しました。テルミーは、いつも背中だけしかさせてくれず、ましてや具合の悪い時は、丸まってお腹を見せることは無いのに、お腹を少し出してやらせてくれて、気持ち良さそうにもっとやってという仕草を少ししました。お手当は、やり方だけを真似た素人レベルなので、効果と言う効果は無いのは自分でわかっていましたが、ただジャムの気持ちが少しホッとするだけでも良いと思いました。
ジャムの隣に横になりながら、夜、少し体調が落ち着いた時に小さい音でテレビをつけると、紅白歌合戦が映りました。ニュースにチャンネルを変えると、犬の何万円もするおせち料理がとても売れていて生産が間に合わいというのをやっていて、華やかな大晦日の話題どころではない今の私たちの状況と、かけ離のに、違和感があって、テレビはすぐ消しました。
この日、ジャムは一緒のお布団では無く、ストーブの前で寝ました。滅多にありませんが、具合が悪い時は、ジャムは一緒に寝たがりません。でも、すぐ隣の部屋で寝ているので、戸を開けてジャムの様子を気にしながら寝ました。
夜中はジャムは、時々顔を上げていました。

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